モダンな民藝品はアートだ。
アートは暮らしを豊かにする。

マグカップ&豆皿の専門店

陶芸の元を遡ると、野焼きで作られた縄文土器から始まりました。
それが現代まで脈々と引き継がれている人類の最も古いテクノロジー及び、芸術形式の1つです。
幸い、日本各地にはまだまだ多くの窯元さん作家さんが日々モノづくりをされています。
人と自然が作り出す陶芸という身近なアートを取り入れませんか。

仕事・リラックスタイム、いつも側にあるモノ。
素敵なマグカップで飲む一杯は、格別。

美味しい一皿で、おいしい一品を。
豆皿専門店。

<3つのこだわり>

①「セレクト」にこだわり

全国の産地を巡り、若手作家さんから老舗の窯元さんまでフラットにセレクト。生活に取り入れやすい「マグカップ」と「豆皿」に特化した専門店です。

②「撮影」にこだわり

ろくろで1点1点作る商品に関しては、それぞれ個性が生まれます。そのような商品は私たちも1点1点商品撮影。届いた時にイメージと異なることがないよう、マグカップに関しては360度動画で確認できます。(※一部磁器やお皿など、見た目が同一の商品はまとめて撮影する場合がございます)

③「ギフト包装」にこだわり

本当に素晴らしい作品ばかりなので、是非ギフトに使ってもらいたいという想いがあり、カジュアルなラッピングペーパーから、贈答品としても品格を生むように、和紙と水引を組み合わせた包装など、TPOに合わせたバリエーションをご用意してます。

■メディア掲載・期間限定POP UPショップ展開

CREA(21年12 月/贈り物バイブル)●クロワッサン(21年8月/ニッポンカルチャー案内)阪神梅田百貨店POP UP(22年9月)神戸阪急百貨店POP UP(22年4月)

■お客様の声★★★★★

■お手入れ方法/陶器の特徴について

●陶器(土)と磁器(石)について

そもそも、焼き物は大きく「磁器」と「陶器」の2つに分かれます。その地域でいずれか一方の良質な原材料が手に入った事により、産地が繁栄してきました。お手入れに関しては磁器は水分を吸い込みにくい材質の為、下記のようなお手入れは不要です。一方、陶器に関しては陶土と呼ばれる土が原材料の為、下記のようなお手入れをおすすめ致します。

<磁器の特徴>

長石と呼ばれるガラス質を含んだ石が原材料、素地は白色で薄くて繊細な造形を作ることができる。透明な釉薬をかけるとこが多い。たたくと金属音のような高い音がする。水分を吸わない為、お手入れが簡単。主な産地は美濃焼、波佐見焼、有田焼。西洋食器も磁器が多い。

<陶器の特徴>

地中にある粘土が原材料、素地は茶色などの土色が多い。土の荒さ粒度や産地によってそれぞれ特徴があり、かける釉薬も種類があり多様性がある。磁器と比較すると柔らかい為、比較的厚くてどっしりとした造形が多い。たたくと鈍い音がする。主な産地は益子焼、笠間焼、小鹿田焼、小石原焼、信楽焼、備前焼、やちむん。

●お使いはじめの前にすることは

陶器にニオイやシミが付くのを防止するため、ご使用前に「目止め」をして頂くことをおすすめします。

⒈大きめの鍋にマグカップを入れ、「米の研ぎ汁」もしくは、「水に米ひとつかみ入れたもの」もしくは、「水1Lに小麦粉大さじ1」を入れて弱火で10~20分ほど煮沸する。

⒉火を止め、そのままの状態で自然に冷めてから洗い流して自然乾燥させる。

●食洗機は使えるの??

できれば手洗いをおすすめしております。金属のカトラリーや、他の食器に当たると欠けてしまう恐れがある為です。もしご使用する場合は、陶器が当たらないようにご注意しながらゆったりと配置して使って頂ければと思います。また、海外製や業務用の食洗機(強力な水流のもの、高温な水流のもの)も避けて頂くことをおすすめ致します。

●貫入(かんにゅう)について

陶器を水に浸したりすると、亀裂のような模様が表面に見えることがあります。これは「貫入」といって、陶器本体の素地と釉薬の収縮度の違いにより釉薬がヒビのような状態になって固まる現象です。釉薬の特性ですので品質には関係ありません。(ヒビのように見えますが、貫入は釉薬の内面にできるため引っかかりはありません。)デザインとしてあえて貫入を入れることもあるくらいですし、焼き物を「育てる」という趣きで扱って頂けると幸いです。

●粉引(こひき)について

一部商品は「粉引」という技法を用いたやわらかな風合いの白色が特長の陶器です。水分の影響で、変色・斑点が出ることがありますが、粉引の特性のため問題ありません。油分が色が少ないものは、しっかり乾かすと元に戻りますが、使い込んでいくとどうしても色が抜けない場合もありますが、こちらも焼き物を「育てる」という趣きで扱って頂けると幸いです。もし、どうしても気になる場合、食器用漂白剤をご使用ください。

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